頂き女子りりちゃんを名乗る女性が逮捕された事件は、世間の注目を大いに集めました。
どんな家庭で育った方なのか、生い立ちがどうだったか気になりますよね!
今回は、頂き女子りりちゃんがなぜこのような行動に至ったのか?生い立ちをまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
頂き女子りりちゃんの生い立ちがヤバイ!

頂き女子りりちゃんはどのような生い立ちなのでしょうか?
調べてみると、劣悪な環境にいたことが分かりました。

ここからは、生い立ちに迫っていきます。
父から暴力を受け、母は無視


幼少期から家庭環境が悪く、りりちゃんに対し
父親は暴力を振るい、世間体を気にするタイプの母親は見て見ぬふりをしていた
姉が1人いますが、ターゲットになるのは自分だけで、りりちゃんと飼っていたチワワが虐待の標的となっていました。
「殺すぞ」と言われたり、殴る蹴るは日常茶飯事だったようですね。
学校ではいじめの標的に


重度のアトピーに苦しめられ、全身血まみれになるほどに酷かったりりちゃんは「汚い」「近寄ったらヤバイ」と人扱いしてもらえなかったようです。
そして
小学校では友達もできず、いじめられていた
そうです。
人と話すことが苦手だったことから、ひたすら耐える日々を送っていました。
小6で家出
家庭環境も悪化する一方で、居場所がなくなっていったりりちゃんは、学校と家以外に逃げ道を探します。
そして、
小学6年生の頃から、知らない男の人の家に泊まる家出少女になった
そうです。
その当時、家にはパソコンがあり、携帯も持たせてもらっていたことから、ネットの掲示板で家に泊めてくれる人を募集していたようですね。
りりちゃんとしては、家から逃げる唯一の方法だったそうです。
知らない男の家で寝泊まり


中学に入ってからも家族との不仲は変わらず、学校でもいじめられ、いてもいなくても変わらない存在になっていったと言います。
そして、
知らない男性の家を転々とする毎日
を送っていたそうです。
その頃には、泊めてもらった男性と体の関係を持つようになり、男性からお小遣いをもらえるように。
「こういう稼ぎ方があるのか」と知った渡邊被告は、おねだりすることを覚えました。



頂き女子のきっかけになったのね・・・。
出会い系で援助交際


高校には進学したりりちゃんは、高校に入ってからも、
出会い系アプリで男性と援助交際を繰り返し、家に帰らない
日々を過ごしていたようですね。
泊まって関係を持った男性から「ありがとう」と言われると、自分でも役に立てるんだと思ったそう。
家に帰らなくて済むことから、高校を卒業するまでこのような生活を続けていきました。



少しずつ歪んできたように思います・・・
18歳で風俗嬢になってホスト通い
高校を卒業後は、トリマーの専門学校に通い、携帯ショップで働き始めますが、結局学校は中退し、携帯ショップでの仕事も辞めてしまいました。
そして、高校の先輩からの誘いで風俗嬢に転身。
仕事に慣れてきたころに、先輩に連れられ、18歳で初めてホストクラブに行くようになります。


そこで親しくなったホストから頼りにされたことで、恋愛に免疫のなかったりりちゃんは嬉しくなってしまい、ホスト通いを始めました。



人から頼られることの喜びを感じたのでしょうね。
20歳でホスト狂いに


20歳になったりりちゃんは、昼間の仕事で働くようになりますが、刺激の無い毎日に退屈するように。
そんな時、職場の先輩から誘われ、人生で初めて歌舞伎町のホストクラブに足を踏み入れます。


そこで一人のホストと親しくなり、そのホストのエースになってほしいとお願いされます。
担当のホストをナンバーワンにするべく、りりちゃんは昼間の仕事を辞め、再び風俗嬢稼いだお金をホストに貢いでいきました。
頂き女子りりちゃん誕生
ホスト狂いになったりりちゃんは、アパートも解約してホームレス状態に。


ある時、ホストに支払うはずのお金が足りなくなったりりちゃんは、風俗の顧客に嘘をついてお金を無心するLINEを送信。
そして、心配してくれた1人から300万以上のお金を貢いでもらえました。
思いがけず手に入った大金に驚きながらも、この方法で大金を手に入れることを思いつき、これが「頂き女子りりちゃん」の誕生のきっかけとなりました。



ホストクラブに、自分の存在価値を求めたのかもしれませんね。
頂き女子りりちゃんがホストにハマった心理とは?


頂き女子りりちゃんは、なぜ大金をだまし取ってまでホストに貢いでしまったのでしょうか?
ホスト依存症になる人には、共通点があると言います。
・依存傾向が強い
・親子関係、友人関係が希薄
・恋愛経験が少ない
・金銭感覚があまりない
・生理的不快感に対する抵抗感が低い
渡邊被告の生い立ちを紐解くと、このどれもに当てはまっていますね。
父親からの暴力と、助けてくれない母親。
学生時代の友達はいなく、孤立状態で、男性と体の関係はあっても恋愛はしていない。
金銭感覚がマヒしており、生理的不快感に対して無頓着に見えることを考えると、ホストにハマるのは必然だったように感じます。
ホストが「好きだよ」と言ってくれれば純粋に嬉しいし、大金を使うことで益々必要とされている実感を得られるでしょう。
貢ぐ金額が大きくなるたびに、依存度が高くなって、ホスト狂いから抜け出せなくなっていくのだと思います。
さらに
すべての女性とは言いませんが、ホストにハマる女性のうち、発達障害の症状を持つ人は結構多い
引用元:早稲田メンタルクリニック
と言われています。



渡邊被告がそうだったか分かりませんが、可能性はあるかもしれませんね。
まとめ
今回は、頂き女子りりちゃんの生い立ちがヤバイ!壮絶な幼少期で家庭環境が悲惨!をお送りしました。
壮絶な生い立ちだった頂き女子りりちゃんですが、幼少期から苦しく辛い日々を過ごしてきました。
とはいえ、人をだまし、犯罪に手を染めたことは容認できることではありません。
現状を真摯に受け止め、反省の日々を送ってもらいたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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