毎日すこやかに暮らしたい、免疫力を高めて健康的に暮らしたいと思う中で、発酵食品を生活に取り入れる方が増えています。
その中でも、気軽に取り入れやすくておススメしたいのが『甘酒』ですが、いつ飲んだら効果的なのか疑問に思う方が多いようです。
今回は、甘酒は朝と夜どっちが効果的なのかを目的別に解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
甘酒は朝と夜どちらが効果的?

お砂糖の代わりに使ったり、お水やお湯で割ったり、ヨーグルトなどにかけたりと、美味しくて汎用性がある『甘酒』。
せっかく体の事を考えて取り入れるなら、より効果的なタイミングで摂取したいですよね。
まず、基本的な考え方として
甘酒は量を飲みすぎなければ、いつ飲んでも構いません。
健康的で体に良いと言われている甘酒ですが、1日にどれだけ飲んでもいいというワケではありません。
一日に飲む量は200㏄程度が良いとされ、1回あたりはおちょこ1杯(50㏄)程度にしましょう。
甘酒には糖分が含まれていますので、たくさん摂取すればカロリー過多になる可能性もあります。
更に、一度に撮り過ぎたことで腸に刺激となり、下痢になる方もいらっしゃいます。
適量を守り、自身の生活スタイルに合わせて好きなタイミングで飲んでOKです。

とはいえ、体に良いものを取り入れるなら、効果的に摂取したいニャ・・・



ここからは、おススメの飲むタイミングを目的別に紹介します!
甘酒の飲むタイミングを目的別に解説!


体に良い甘酒はいつ飲んでも構いませんが、適切なタイミングを知るとより効果的に楽しむことができます。
ご自身の目的にそって、飲むタイミングを検討するのもいいですよ。
腸活や排便サポートなら朝


朝に甘酒を飲むことで、腸活を促し、便秘改善が期待できます。
朝は消化吸収と排泄のメカニズムから、主に排泄の時間帯だと言われています。
その為、朝に甘酒を摂取することで、甘酒に含まれる酵素や栄養が腸の排出機能を促してくれます。
更に、甘酒に含まれるブドウ糖が脳に栄養分として取り込まれることで、脳をしっかり目覚めさせます。
自然な甘みが朝のエネルギー補給にはぴったりで、忙しい朝にも手軽に摂取できるのもメリットですね!



個人的にも、朝飲むのがおススメです。
脳が活性化し、排便がスムーズになるのを実感しています。
集中力を高めるなら昼


昼に甘酒を飲むと、集中力がアップします。
甘酒に含まれるブドウ糖とビタミンB1により、脳が活性化されるので、午後からの仕事や勉強に集中したいときには、昼間に甘酒を飲むのをお勧めします。
パフォーマンスアップにもつながり、気分転換にもなりますよ。
疲労回復やリラックス効果なら夜


夜に甘酒を飲むと、疲労回復やリラックス効果が期待できます。
麹甘酒の自然な甘みはブドウ糖によるもので、ブドウ糖は脳のエネルギー源となり、疲労回復を助けてくれます。
更に、甘酒に含まれるトリプトファンは、睡眠の質を高める効果が期待でき、安眠を促してくれますよ。
甘酒の優しくてほっこりとした甘みが心を癒し、体と心をリラックスさせてくれるので、1日の頑張った自分を癒すために夜ののんびりしたタイミングで飲むのもいいですね。
ただし、夜にカロリーを摂取することになるので、カロリーオーバーに注意しましょう。



ぜひ目的と生活スタイルに合わせて、甘酒を飲んでみてくださいね。
継続することで、効果を実感できると思いますよ。



早速始めて見るニャ!
まとめ
今回は、甘酒は朝と夜どっちが効果的?おススメの飲むタイミングを目的別に解説!をお送りしました。
近年、甘酒の持つ効果が注目され、生活に取り入れる方が増えてきました。
自身のライフスタイルに合わせて、継続して飲んでみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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