年々熱くなる日本の夏には、喉を潤すビールとやっぱり枝豆が食べたくなりませんか。(未成年の方、ごめんなさい)
冷凍の枝豆も美味しいですが、生の枝豆を茹でると香りや風味が格別で、とっても美味しいんですよ。
今回は、基本の枝豆の茹で方について解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
基本の枝豆の茹で方
【基本の枝豆の茹で方】
材料(作りやすい分量)
・枝豆・・・・・・・・・1袋(250g)
・湯・・・・・・・・・・1ℓ
・塩もみ用の塩・・・・・大さじ1
・茹でる用の塩・・・・・大さじ1
・仕上げ用の塩・・・・・小さじ1/2~小さじ1(味が足りれば、使わなくてOK。)

<作り方>
①枝豆はざっと水洗いし、汚れを洗い流してから水気を切る。ハサミで枝豆の両端を切る(両端を切ることで、塩慣れと水回りが良くなります)。
②鍋に湯を1ℓ沸かしておく。
③枝豆をボウルに入れ、塩もみ用の塩を加えて全体に揉む(産毛を取るためと塩慣れを良くする為)。もし、産毛がきつい様であれば、一度洗い流し、新たに塩を加えて揉む。
④沸騰した湯に茹で用の塩を加えて溶かし、③の枝豆を塩が付いたまま加える。時々全体を混ぜながら、5~6分間茹でる。
⑤食べて固さをチェックする。OKなら、ザルに上げて水気を切り、熱いうちに仕上げ用の塩をまぶす。(塩味が足りていれば使わなくてもOK)

早く冷ましたくても、水にさらさないように!
水っぽくなってしまいます。



結構塩を使っているけど、しょっぱくないの?



さやがついているから、塩味はそこまで豆につかないんだよ。
でも、好みがあるから、仕上げの塩で調整してね。
枝豆は『レンジ茹で』もおススメ!


茹でるとホクホクで美味しい枝豆ですが、電子レンジを使った『レンジ茹で』も簡単でおススメです。
茹でない分、塩加減が変わります。
【枝豆のレンジ茹で】
材料(作りやすい分量)
・枝豆・・・・・・・・・・1袋(250g)
・下味用の塩・・・・・・・小2
・仕上げ用塩・・・・・・・小1(味が足りていれば、減らしてもOK)
<作り方>
①枝豆をざっと水洗いして、水けを切る。(茹でるのとは違い、両端を切らなくてOK)
②耐熱ボウルに枝豆を入れて、下味用の塩を加えて揉み、塩を慣れさせるために5分程置いておく。
③ボウルにふんわりとラップをかけ、600wで2分加熱する。一旦取り出し、全体を混ぜて再び600wで2分加熱する。(加熱ムラを無くすため)
④食べてみて、固さをチェック。OKなら仕上げ用の塩をまぶし、ラップをかけて5分程置いて蒸らす。柔らかい食感が好きな方は、10分程蒸らすのも良い。
レンジ茹での良いところは、
・栄養を逃さない!
・旨味と甘みが増す!
・茹ですぎ、固すぎの心配がない!
です。



茹でるよりも、気楽にできそうだニャ!
洗い物も少なくて、嬉しいニャ!



どっちも美味しいよ!
是非チャレンジしてほしいな!
まとめ
今回は、基本の枝豆の茹で方を解説!もっと簡単なレンジ茹もおススメ!を解説しました!
旬の時期に出回る生の枝豆を茹でて食べてみてください。
青々しくて、香りと風味が冷凍枝豆と格段に違いますよ!
旬ならではの美味しさを、ぜひ楽しんでみてくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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